福祉灯油制度とは

福祉灯油制度とは

福祉灯油制度とは、冬に経済的に苦しくなる家庭が多い雪国で取られている福祉制度です。
灯油代や電気代がかさみ家計を圧迫するなか、生活を守るための福祉支援のための福祉灯油制度なのです。

各市町村によって呼称は異なり「福祉灯油制度」「福祉灯油購入費助成」「ぬくもり助成金」「老人家庭等福祉灯油代支給事業」「福祉灯油見舞金」などと言われています。
福祉灯油制度の支給対象となるのは、低所得世帯・心身障害者世帯・高齢者世帯などで、地域によっては母子世帯も対象としています。
また、その他の支給規準や支給量も個別に定められています。

例えば、心身障害者世帯と高齢世帯では同じ量が支給されたり、母子家庭では少なく設定されている場合もありますし、上限も10,000円と金額で決められているところもあれば、150リットルと数量で決められていたりします。

福祉灯油制度の始まりは、1974年に北海道が設置した福祉制度ですが、1998年度から北海道として廃止され、各市町村単位で制度を引き継いで行われるようになりました。
しかし、近年では福祉灯油制度を廃止してしまう市町村が増加傾向にあるようです。存続させるか廃止するかはいまや各自治体が決めることができるため、財政難で困っている市町村では廃止の方向に進むことがほとんどです。

2007年の原油価格高騰の影響を受け、福祉灯油制度を復活させるところがでてきました。
札幌市では福祉灯油制度導入は見送ったものの、非課税世帯では公衆浴場入浴の際に割り引いたり、省エネのストーブ購入支援、応急援護資金条件緩和、中小企業には原油高騰緊急対策資金創設などを決定しました。

稚内市では福祉灯油制度をすでに実施しているものの、支給対象者を低所得高齢者にも拡げたり、約1,000世帯を対象に100リットルの灯油券を支給。

雄武町では灯油助成を開始。

釧路市ではぬくもり助成はすでに毎年実施している「ぬくもり助成」という福祉灯油制度を実施し、約4,200世帯に1世帯あたり3,000円助成することになりました。(一部異なる)

三笠市では8年ぶりに福祉灯油制度を復活させ、2008年2月に約1,200世帯を対象に4,000円の助成券を発行。

砂川市でも17年ぶりに福祉灯油制度を復活させ、2007年12月からの1ヶ月間に約1,600世帯に各5,000円の助成券を発行。

鹿部町では、商工会が期間限定でプレミア商品券5000円を発行し、ガソリンや灯油の購入を助成。

各関係機関に確認し、福祉制度の「福祉灯油制度」を活用しましょう。

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fukushi001 at 13:17│TrackBack(0)clip!福祉の情報 

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